韓国のスターバックスは日本と違う?

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こんにちは、LAKA D&A webデザイナーのナカノです。

先日、韓国旅行に行ってきました。美味しいご飯と観光と、とても楽しい旅行になりました。その中でも印象に残っていることの一つが韓国のスターバックスです。日本とは異なるメニューや雑貨がたくさんあり、スターバックスが好きな方にはたまらない空間だと感じました。
今回は日本のスターバックスとの違いや、デザイナー目線で韓国のスターバックスの良いところについて考えてみたいと思います。

韓国のスターバックスについて


スターバックスのグローバルウェブサイトによると、2023年時点の韓国の店舗数は1893店で、米国、中国、日本に次いで世界で4番目に店舗数が多い国となっています。また、3位の日本(1901店)との差は僅か8店舗であり、韓国の人口に対し日本は約2.5倍いるにも関わらず、スターバックスの店舗数がほぼ変わらないというのは驚きですね。
韓国では、成人1人が1年間に飲むコーヒーの量は353杯と世界平均の132杯の約3倍に達すると言われており、コーヒー消費大国でスターバックスは長年高い人気を維持し続けてきました。


確かに、街を歩いていると至る所にカフェがあり、コーヒーカップを持って歩いている人をよく見かけます。スターバックス以外にも、個人経営のカフェやメガコーヒーなどのチェーン店が多く、いつでもコーヒーが飲める環境がコーヒー好きとしては最高でした。

韓国のスターバックスは米国の持ち分なし


韓国のスターバックスは、新世界グループ傘下のSCKカンパニーが運営を手がけています。2023年7月以降、米国資本は入っていない状況です。

店舗は全て直営店経営となっています。フランチャイズチェーンだと500メートル以内に同じブランドの店舗を構えることができない規制がありますが、直営店は対象外です。需要が見込まれる繁華街には十数店を集中して出店するなど、果敢な投資戦略で他社よりもシェアを広げてきました。

デザイン性の高さ


出典:starbuckskorea 公式instagram
韓国のスターバックスといえば、日本にはない可愛いデザインのグッズが印象的です。
韓国のスターバックスにはオリジナルグッズを作るための専門デザインチームがあり、全世界75か国のスターバックスのうち、デザインチームがある国はアメリカと韓国だけだそうです。さらに、年間平均300種類ほどのグッズが発売されており、その80%をこのチームがデザインしています。それだけ韓国独自のものが多いということです。

商品について


次に商品のラインナップについて紹介します。

ドリンク


出典:starbuckskorea 公式instagram
私はスターバックスではもっぱらドリップコーヒーしか飲まないのですが、韓国のスターバックスにはドリップコーヒーが売っていません。韓国ではエスプレッソにお湯を加えたアメリカーノが主流で、スターバックスではドリップコーヒーではなく、コールドブリューが販売されています。また、サイズもtallサイズからの販売でした。

日本では見たことがない限定のドリンクが美味しそうだったので、私は「ピスタチオクリームコールドブリュー」を注文しました。

スイーツ


出典:starbuckskorea 公式サイト
ドリンクのサイズも大きければ、スイーツのサイズも大きいのが韓国です。日本にはないメニューなのはもちろん、とにかくサイズが大きいです。スイーツ好きにはたまらない満足感のあるボリュームでした。ケーキ以外にも、韓国で流行っている塩パンや、サンドイッチなどフードの種類も豊富でした。

スイーツのポップには、英語と日本語も書かれていたので、韓国語がわからなくても困りませんでしたが、注文する時、聞き取ってもらえなかったので指差しで意思疎通を計りました。
私はティラミスロールケーキを注文しました。


このロールケーキの厚みとボリューム感。画像から伝わりますでしょうか。
ドリンクの「ピスタチオクリームコールドブリュー」は画像と全然違いますが・・・そんなもんですよね。

雑貨


出典:starbuckskorea 公式instagram
日本のスターバックスもデザインが可愛く、地域限定などもあり旅行の時のお土産として買って行かれる方もいらっしゃるかもしれません。韓国のスターバックスは、日本にないデザインがあるのはもちろん、種類がとても豊富です。
日本ではスターバックスのグッズといえばタンブラーやマグカップが大半を占める中で、韓国ではプレートや小皿などの食器類も取り揃えています。また、​​カカオフレンズやK-popアイドルのブラックピンクとのコラボグッズなど、期間限定の商材が多いという印象を受けました。
ちなみに私が入店したときは桜のデザインが販売されていました。

日本の桜のデザインよりも落ち着きがあり、控えめというか少しシンプルなデザインが多かったです。他のグッズも全体的に派手すぎずシンプルなデザインが多く、細かいところのあしらいが凝っていて韓国らしい可愛いデザインだなと思いました。


出典:starbucksjapan 公式instagram
こちらが今回日本で発売された桜のデザインのグッズです。
日本の方は柄が全体的に配置されていてカラフルなデザインですね。
あとサイズも日本の方がグッズが小さいサイズのものが多く、韓国の方が大きいサイズの展開までされているようです。

店舗の印象

私が訪問したスタバの店舗デザインは日本のスタバと似たような感じでしたが異なる点が2つありました。

1-座席同士の間隔の広さ

私が訪問した店舗に限ってなのかもしれませんが、店内がとても広く、座席の間隔が適度に保たれているため、隣の席に人がいても気になりにくいという印象を受けました。
日本のスターバックスは常に人でごった返していて、隣の席の会話が耳に入ってくるほど距離が近いという印象ですが、この程よい距離感が居心地が良く過ごしやすかったです。

2-モバイルオーダー率の高さ

店舗のレジに並んでいるのは、みんな日本人なのかなというぐらい、韓国人は並びません。モバイルオーダーが主流になっているので、来店と同時に商品を受け取るというお客様が多かったです。スターバックスでモバイルオーダーを最初に取り入れたのが韓国だそうで、さすがパリパリ(빨리빨리/早く早く)文化(何事も早ければ早いほどいいという考え方です。)という印象を受けました。


同じスターバックスでも地域や国によってメニューやグッズが異なるため、その店舗に訪問する楽しみが増えて良いですね。店舗によっては、韓国伝統の床座文化が取り入れられたり、閉館していた劇場を改装したりして、内装がおしゃれな店舗もあるようです。

4月になり、飛行料金が値下がりしていますので、韓国に行かれる際はぜひ足を運んでみてください。

弊社1階にあるカフェLEAF&BEANでも体に優しいグルテンフリーなスイーツや、お食事もお楽しみいただけます。

2024年4月15日から期間限定で周年祭を開催いたします。一部ドリンクメニューを特別な価格にて販売されるようなので、こちらもぜひ期間内にお越しください。

公式アカウント:@leafbean_cafe