BASE・Shopifyそれぞれの特徴
こんにちは、Webデザイナーのナカノです。今日は前回の記事に引き続きECサイトのAIPツールについて代表的な「BASE」と「Shopify」についてご紹介します。
目次
1)BASEについて
(「BASE」のトップページ)
BASEは2012年にサービスがスタートした日本の企業が運営しているECサービスです。
3ステップですぐにショップを開設できるという誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスです。
BASEの特徴
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特徴1 初期費用ゼロ
BASEは初期費用や月額費用が無料でサイトを開設することができます。
3ステップで開設できるので、そのスピード感とはじめ易さが特徴です。
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商品が売れた際の手数料として、注文合計金額(商品代金+送料)の6.6%(決済手数料3.6%+サービス利用料3%)+40円がBASEに支払われる仕組みです。
特徴2 テンプレート数が豊富
有料のテンプレートを含むと100種類以上とテンプレートが豊富に揃っています。編集画面は操作しやすい仕様となっているのでPCスキルに自信がない人でも安心して運用できます。
またHTMLやCSSのデザイン編集も可能なので、こだわりたい人にも向いている仕様になっています。
特徴3 十分な決済方法に対応
BASEはクレジットカードや、キャリア決済など、国内の決済としては十分な決済手段を利用できます。
また、BASEは決済手段として「後払い決済」を導入しています。BASEでは決済を仲介する「エスクロー決済」を導入しているため、購入者と運営者ともに安全に取引ができるようになっています。
2)Shopifyについて
Shopifyはカナダで創業されたサービスで、世界175ヶ国150万以上のネットショップがShopifyで運営されいる世界シェアNo.1のECプラットフォームです。
(Shopifyのトップページ)
Shopifyの特徴
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特徴1 拡張機能が豊富
Shopifyには様々な機能を追加することができるアプリ(拡張機能)があります。アプリには無料と有料のものと合わせると4,100個以上あり、カスタマイズが容易という点が特徴的です。
特徴2 Shopify paymentで取引手数料が無料
「Shopify payment」とはShopifyが提供するクレジットカード決済です。マーチャントはShopify paymentに必要情報を入れるだけですぐにクレジットカード決済を使用することができます。Shopify paymentを利用すると取引手数料が無料になります。
また、Shopify paymentはShopifyのアカウントで上記の決済サービスを管理できるので支払いがスムーズです。決済方法を増やすことで購入率を上げることができますね。
決算までの入力事項が長いとカゴ落ちのリスクが高まりますが、Shopify paymentなら1度入力された情報が反映されるのでどのスムーズに決算され、カゴ落ちリスクを防ぐことができます。
特徴3 海外販売(越境EC)に強い
全世界で使われているので、様々な言語や通貨、海外配送に対応しています。BASEなど他社のECプラットフォームと比べて容易に海外向けのストアをオープンすることが可能です。
いかがでしたでしょうか。
今日はECショップの種類についてご案内させていただきました。
今日はECショップの種類についてご案内させていただきました。
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