Instagram 「いいね数」非表示機能についてご紹介!
こんにちは!Webデザイナーのアリーです。
最近はX(旧Twitter)での、いいね数を非表示にできるなど、「いいね数非表示」の機能がSNS上で話題に上がってきていますね。
そこで今回の記事では、SNSの中でもInstagramの「いいね数非表示」をピックアップしてご紹介いたします!
目次
なぜ「いいね数」の非表示機能が登場したのか?
そもそもいいね数を非表示にする理由として、Instagram社は以下の通り回答しています。
Instagram社が述べている通り、「いいね!」の伸びが想定よりも悪かった投稿を「見てくれが悪い」という理由で投稿者が削除したり、公開範囲が限定的な別アカウントに投稿したりするインスタグラムユーザーが増えてきているようです。
多くのインスタグラムユーザーは、Instagram本来の使い道である「写真の共有」という楽しみを忘れて、「いいね数」を稼ぐために写真の投稿を行なっています。
Instagram社はこのような状況下、「いいね数」争いに疲弊したユーザーが、Instagramから離れてしまうことを危惧して、非表示化を実行したのです。
「いいね数」が非表示化されれば、このような他人の目を気にした競争的な投稿合戦が減少し、Instagramは以前のように自己承認欲求や嫉妬心に振り回されないアプリに戻るのだと思われます。
Instagram「いいね数」を非表示にするメリット
いいね数を非表示にするメリットとしては、投稿をするハードルを下げれる点があります。
世界観が重要視されるInstagramで、他のユーザーのおしゃれな写真が並んでいると、自分の投稿をするのが億劫と感じたりハードルが高いと感じた経験はありませんか?
Instagramのいいね数非表示化はそのようなハードルを感じず、純粋にInstagramを楽しむということを念頭に置いた施策かと考えられます。
自分の投稿のいいね数を非表示にするには、「設定とアクティビティ」を開いてから「いいね数とシェア数欄」で、「いいね!数とシェア数を非表示にする」をオンにします。
そして投稿しますと以下のようにいいね数の表示が見えなくなります。
【個別に】自分の投稿「いいね数」を非表示にする方法
過去の投稿含めてホーム画面から非表示にする方法を紹介します。ホーム画面から右上の設定画面をクリックします。
そして、「いいね!」数を非表示にするを押します。そうすると、いいね数が非表示になります。
Instagram「いいね数」を非表示にするデメリット
続いては、Instagramの「いいね数」を非表示にするデメリットを紹介します。
「いいね数」を非表示にすることで、投稿を行なったアカウントのアクティブフォロワーやユーザーが不透明となってしまいます。
「いいね数」が見えないので、拡散力のあるインフルエンサーを探すことも難しくなりそうです。
また、「いいね数」が多い投稿であってもユーザーにアピールすることができないのはデメリットでしょう。
ここまで「いいね数」非表示についてご紹介しましたが、ここからは「いいね」を行う・されることで得られるメリットもご紹介いたします。
「いいね」をするメリット
まずInstagramの投稿に「いいね」をするメリットを紹介します。
他ユーザーの投稿に「いいね」を行うことで、自身のアカウントをアピールすることができます。
フォローをしていないアカウントからも「いいね」ができるため、フォローやいいね返しをしてくれる場合があります。
フィードやリール、ストーリーズに「いいね」を行うことで、アクションをされたユーザーは好印象を持ち、交流を深めるきっかけにもなります。
ユーザーから自身のアカウントへ興味を持ってもらうためにも、「いいね」を積極的に行うことをおすすめします。
「いいね」をされるメリット
続いてはInstagramの投稿に「いいね」をされるメリットを紹介します。
「いいね」はInstagram運用にメリットがあり、「いいね」や「保存」などアクションされた数が多ければフォロワーのタイムラインに表示されます。
さらに、発見タブにも表示されることもあるため、フォロワー以外のユーザーにも投稿を届けることができます。
質の良い投稿であればフォロワー獲得にも繋がります。
このようにInstagramの「いいね」にはメリットがあるため、よりユーザーからアクションをされるような投稿を行うことが重要です。
Instagram「いいね数」非表示機能と「いいね」は適宜行いましょう
いかがだったでしょうか?
Instagramで「いいね数」を非表示にすると、他社の目を気にせず投稿がしやすくなる反面、拡散力のある人気アカウントなのかどうかなどは判断しづらくなる一面もあります。
ただ「いいね数」が見えなくなったとしても、「いいね」自体にはさまざまなメリット・デメリットがあります。他のユーザーとの交流や自分のアカウント拡散のためには今までと同様に「いいね」をしたり、されたら「いいね返し」をする必要がありますね。
LAKAでは、Web制作・運用を承っております。
ぜひご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。