言語学習アプリ「Duolingo（デュオリンゴ）」について
韓国ドラマが昔から好きだったのですが、字幕を読まずに見たいという好奇心から、韓国語の勉強を始めて半年が経ちました。
まずはスモールスタートで韓国語の勉強を生活に取り入れたい、と思って始めたのが言語学習アプリ「Duolingo（デュオリンゴ）」です。
本日はDuolingoについてと、半年使ってみた私の感想をまとめたいと思います。
目次
デュオリンゴについて
Duolingoとは、韓国語だけでなく、英語や中国語など、約40種以上の言語が学べる無料の学習アプリです。
2011年にリリースされて以来、ユーザー数は急速に増え続け、現在では世界で登録者数１億人以上と言われており、最も利用されている言語学習アプリとされています。
韓国語では、ハングルの読み方から、リーディング、リスニング、スピーキングスキルを学ぶことができます。
デュオリンゴの特徴
無料で使える
Duolingoは基本無料で利用できます。無料版では広告が表示されますが、有料プランに切り替えると広告を見ることなく、集中して学習することができます。
言語学習に興味があってもどんな教材を買っていいのか分からなかったり、教材によっては合う合わないがあると思います。まずは無料プランで、自分に合った学習方法かを体験できるのはありがたいですね。
多言語対応
英語をはじめ、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、日本語など、約40種以上の言語コースが提供されています。各コースは、初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応しています。
ゲーム感覚で学習が進められる
Duolingoはゲーム感覚で学習が進められます。
問題に正解するとポイントを獲得でき、レベルを上げたり、学習した日数が記録されたりします。毎日ログインすることでアプリが褒めてくれるため、モチベーションも上がります。
しばらくログインをしないと、アプリがアラートで教えてくれるので毎日学習する癖がつくようになります。
短時間で学べる
1回のレッスンは約5～10分程度で完了するため、忙しい日常の中でも気軽に取り組むことができます。
私は毎朝の出勤前と、帰宅して晩御飯を食べた後、1日2回はアプリを開く癖がつきました。
コミュニティ機能
フォーラムやクラブ機能を通じて、他の学習者と交流したり、競い合ったりすることができます。
実際に使ってみて感じたメリット
1-どこでも学習できる
教科書のような教材を持ち歩いたり、ペンで書き込まなくてもスマホ一つで完結する点が手軽です。旅行中や移動中でも学習できるのが、ありがたいポイントですね。
2-他のアカウントの進捗が見れる。
学習者はリーグに属して各々の学習したい言語を学習します。Duolingo側が振り分けたリーグには30名ほど在籍しており、彼らの学習の進捗状況を確認することができます。
リーグは全部で10段階あり、前の週のリーグでの結果をもとに次の週から上位のリーグに昇格するか、下位のリーグに降格するかが決められます。
一人で学習しているとモチベーションの維持が難しいのですが、リーグ内のメンバーが頑張っているのを見ると闘争心が掻き立てられます。
3-短時間で学習できる
1回のレッスン時間が5分で終わるので手軽に取り入れられます。
1日1回でも学習をすればログイン記録が更新されるので、疲れていても数分だけやろうかなという気持ちになれます。
4-正しい発音で学習することができる。
リスニングの問題が出るので正しい発音を習得することができます。
単語を声に出しながら解いていくとより効果的です。
ただ問題を解いているだけだとライティングの学習はできないので資格を取得するには不向きかもしれません。しかし、言語学習に興味があって気軽に始めたい方にはぴったりなツールだと思います。
まだまだ韓国語をペラペラに話せるわけではありませんが、日々継続して字幕を読まなくてもドラマが見れるよう頑張りたいと思います。
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