コーヒーは身体に悪いのか？
みなさんこんにちは！Webデザイナーのアリーです。
日頃、何気なく飲んでいるコーヒーですが、よく「コーヒーはからだに悪い」「コーヒーの飲み過ぎはよくない」などと聞きませんか？
一体コーヒーは本当に身体に悪いのでしょうか？調べてみました!
コーヒーは身体に良い？！
身体に悪いのでは？と思っている方もいるかもしれませんが、実際コーヒーには身体に良い栄養素が含まれています。
その代表成分はカフェインです。
カフェイン
カフェインには苦味があり、コーヒーに含まれている代表的な成分です。
一般的なコーヒーには200ml（コップ1杯）あたりおよそ100mgのカフェインが含まれています。
コーヒーの他に緑茶、紅茶、玉露などにもカフェインが含まれています。
カフェインは「アデノシン」という眠気の原因になる物質のはたらきを抑制する効果があるとされています。
このため、カフェインには眠気を覚ます効果が期待できます。
その他にも、カフェインには抗アレルギー作用、偏頭痛解消作用、脂肪燃焼効果などがあるとされています。他にもコーヒーに含まれている栄養素がもたらしてくれる嬉しい効果はこんなにありました。
・二日酔い解消効果
・認知症予防
・がん予防
・糖尿病予防
ここまでの情報だけ見ると、コーヒー飲むといいことばかりあるように感じますが、やはり飲み過ぎは注意が必要です。
飲みすぎると？
コーヒーを過剰に摂取し続けると、コーヒーの摂取を中断した際に、頭痛や不快感が生じてしまう場合があるといわれています。
いわゆるカフェイン中毒です。
またこれまでは、コーヒーに含まれているカフェインが睡眠の質を下げてしまうと言われていました。
ですが近年の研究で、コーヒーに含まれる「ピラジン」という香り成分がリラックス効果を高めるとともに、カフェイン接種による体内のドーパミンが分泌されるのと相まって、眠りやすいうえスッキリ起きれるようになることが分かっています。
どっちなの？？という感じですが、コーヒーに含まれるカフェインは30分後から覚醒効果が現れてくるようですので、飲むタイミングと量を見計らう必要がありますね。
1日の摂取量
コーヒーに含まれるカフェインの摂取しすぎには注意が必要です。
厚生労働省ではカフェインを過剰に摂取した場合、さまざまな健康被害をもたらす可能性があると発表されています。
例えば、脈拍数の増加、呼吸数の増加、胸痛、めまい、興奮、不安、震え、不眠、また消化器官が刺激されて下痢や吐き気、嘔吐が起こりやすくなります。
そこで厚生労働省ではカフェインの摂取量の目安として、カフェインの摂取量を1日400mg以下に抑えるように注意を呼びかけています。
これはコーヒーカップ4~5杯に相当する量のカフェインです。
まとめ
調べてみると、コーヒーにはさまざまな身体に良い栄養素が含まれていることが分かりました。
コーヒーにはがん予防や二日酔い解消のような嬉しい効果が期待できとともに、飲むタイミングによってはデメリットにもなりうることもあります。
飲みすぎに気をつけながら、コーヒーをいただきましょう。
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オープン後は、ぜひコーヒーを飲みにいらしてくださいね！
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