グミのパッケージデザインを観察してみた

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こんにちは、LAKA D&A webデザイナーのナカノです。

最近、D&A内では空前絶後のグミブームが来ています。
今回は、最近食べた3種類のグミについて、そのパッケージデザインを観察してみました。

ブルボン「しゃりもにグミ」ヨーグルト味



某有名芸能人が「衝撃的な美味しさ」と大絶賛して話題になったグミです。 特徴的な形状をしており、表面にはシャリっとしたパウダーが付いています。パウダーのしゃりしゃり食感が新しいお菓子でした。

パッケージデザインの観察

パッケージ全体に、グミの形状を表現した模様やシャリっとしたパウダーをイメージしたデザインが実施されています。また、「しゃりもにグミ」には、ムニっとした質感を感じさせるフォントが使用されています。また、キャッチフレーズ「しゃりっともにもに食感ウェーブ!」では、それぞれの食感を表現したフォントを変えており、観察していて楽しいデザインだと思いました。

明治「キシリッシュグミ クリスタルミント」



ガムとして知られる「キシリッシュ」がグミになったと聞いて驚きましたが、実際に食べてみるとキシリトールの爽やかな風味が口いっぱいに広がり、すっきりとした味わいでした。

パッケージデザインの観察

パッケージには「キシリッシュ、グミへ転生」と記載されており、ブランドの転換を象徴しています。 ガムの販売が終了し、その代わりとして登場したこのグミですが、パッケージにはガムのパッケージと同じ幾何学模様が使われており、陳列棚でも一目で「キシリッシュ」と分かりやすいデザインになっています。

ニッポンエール「福岡県産あまおう苺グミ」



「にっぽん生まれ、にっぽんそだち」をキャッチコピーとするニッポンエールブランドの商品です。福岡県産あまおう苺の果汁を使用し、あまおう苺の濃厚で豊かな香りが広がります。

パッケージデザインの観察

パッケージにはあまおう苺の産地「福岡県」が中央に配置され、苺の写真が両端にプリントされています。また、グミの断面図を載せることで、果汁がたっぷり入った部分をアピールしており、商品の魅力が視覚的に伝わります。


今日はグミのパッケージデザインについて観察してみました。 お菓子のパッケージデザインは、細部まで観察することでデザインの参考になるアイデアがたくさんあります。 今後もデザインの引き出しをどんどん増やしていきたいと思います!